キノコの自省録

テクノロジーとコンテンツの融合を目指して

【心】理系だからこそ、小説を。

理系だからこそ、小説を。
最近、私はこう考えるようになりました。
なぜなら、技術者は、他人の考えを受け入れにくい人種だからです。

技術者と言うのは、そうでない人と較べて、
意見や主張が強いです。
そうでないと技術者とは言えません。
従来の技術者は、
自分の技術を信じて、独りで黙々と作業を行っていればよかったのですが、
最近では、そうも言ってられなくなってきました。

しかし、技術者という人種は、
他人の話を聴いたり、理解したりすることが不得手であることが多いです。
「いいや、私は理解している。
 理解しているからこそ、
 君の言っていることは見当外れだ。」
というような反論をする人もいます。
自分の技術に誇りがあるなら、このような主張は当然ですが、
間違っている場合もあるのです。

他人の考えていることを理解するために、
小説を読む、という手段があります。
小説は多種多様な人物が登場し、
作者の鋭い感性によって、心理描写を行います。
これを読むだけで、他者理解の助けになると思います。

心理描写が凄い、と思った個人的作品は、
アンナ・カレーニナですね。
普通に面白いです。
これ読んだら、結婚がイヤになります。