備忘録 - Android PlatformをCentOSでビルド
Ubuntuの場合は公式サポートしているおかげで、
http://source.android.com/source/download.html
↑に書かれているパッケージをapt-get installすればいいので楽なのですが、
自宅のLinuxがCentOSのため、yumでのパッケージ名がわからずに無駄な苦労をしました。
検索しても日本語ページがさっぱり引っかからないので、メモ書きしておきます。
・git
yumのデフォルトリポジトリには存在しないので、DAGを追加。
参考 http://d.hatena.ne.jp/uk_oasis/20090807/1249633626
・JDK5
なぜか1.6.0と1.4.2という的を外したバージョンが入っているので、
1.5.0をインストールしてalternative --config java
AndroidはSunのJavaを推奨しているので、SunのJavaをインストールする方がベター。
Sunからダウンロード可能。
ちなみにfroyo以降なら1.6でいいはず。
・flex, bison, gperf, curl
これらはyumでも同じパッケージ名。
つまり、yum -y install flexとか。
・libsdl-dev: SDL-devel
・libesd0-dev: esound-devel
・libwxgtk2.6-dev: wxGTK-devel
・zlib1g-dev: zlib-devel
・libncurses5-dev: ncurses-devel
・build-essential: たぶんgcc-g++だけで十分なはず
なお、バージョンを指定する場合は、
yum install wxGTK-2.6.3
などのように、明示的に指定するとインストール可能です。