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キノコの自省録

テクノロジーとコンテンツの融合を目指して

パーティクルで魔法エフェクト(2) - 光魔法編

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ウィッチクライドでは、いくつかの魔法をParticle Systemを使って表現しています。

今回は光魔法を紹介。

光魔法概要

ウィッチクライドの攻撃魔法は、エフェクトを詠唱の長さに応じて3レベルに分けています。長いほど派手です。今回紹介するのは2レベル目。ガンダム界隈ではゲロビとか言われている種類のやつです。

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このエフェクトのムービーはこちら。ムービーの方がどんな魔法エフェクトかわかりやすいと思います。

youtu.be

このエフェクトを3段階に分けて解説します。

1段階目

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チャージアクションです。これは、CCParticleSunをベースに、パーティクルカラーを白色半透明に固定したインスタンスです。このインスタンスに対し、1秒かけてスケールが0.5→3.0倍になるよう線形アニメーションを発生させています。

画像ではわかりませんが、チャージ完了後、発射アニメーションに移るまで、700msほどウェイトをかけて溜めを作っています。

これまた画像ではわかりませんが、チャージ音は機械系のSEを使用しています。ウィーンという感じの音です。

2段階目

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発射アクションです。1段階目で作ったチャージ用パーティクルはそのままにしています。レーザー本体もパーティクルで、やはりCCParticleSunをベースにした、白色半透明のパーティクルを使用しています。

実は発射中はアニメーションを発生させていません。パーティクルを横に30倍、縦に5倍引き延ばして表示させているだけです。パーティクルのうにょうにょが、それっぽく見せているため、何か流動性のあるアニメーションが起こっているように見えます。

3段階目

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発射後3秒経ったら、レーザー本体をスケール0倍になるまで300msでアニメーションさせ、エフェクトを終了させます。レーザー中心点に向かって縮小するので、レーザーがあたかも移動しているように見えます。トリックですね。

レーザー本体が閉じた後、1段階目のチャージパーティクルのリバースアニメーションを発生させ、完全に終了します。リバースアニメーションなので、1秒かけて3.0倍→0.5倍にするということです。