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キノコの自省録

テクノロジーとコンテンツの融合を目指して

「全国バス経路マップ」をリリース

iOS/Androidで動作する、「全国バス経路マップ」をリリースしました。
選択されたバスの経路を地図上に表示するというアプリケーションです。
バスは地図上から検索出来る他、
路線名のテキスト検索で探すことも可能です。
バス停も表示/検索可能です。


iOS版,
Android版(3.0以降)


なお、サイズは300MBくらいあるので、かなり大き目です。


AndroidiOS同時リリースになりましたが、これはたまたまです。
iOSで2ヶ月近くリジェクト食らっている間に、Android版ができてしまいました。



・バス−それは恐怖の乗り物
バスは種類(系統)が多すぎて、どのバスに乗ればいいのかわからない上、
乗り間違えたら凄いところに連れて行かれるので、正直バスは苦手です。
せめてどの辺りを通るかだけわかればいいのですが、
途中のバス停を見ても、どこのことやらわかりません。
ナントカ団地とか、ナントカ公園とか、ナントカ坂下とか、住民以外わからないと思います。
ということで、せめて行き先だけでもわかればと思って作成しました。


・バスの情報が整理されていないという現実
このアプリでは、国土交通省のバス路線データとバス停留所データを下敷きにして、
いくつか手修正をしています。
この国土交通省のデータは2010年までのため、
それ以後の変更は、手で追加しなければなりません。
(まだ修正が追いついていません)


どこがどう変更されたのか、
バス会社のWebページを見ればすぐわかるだろうと高をくくっていたのですが、
現実は厳しいものでした。


問題1.情報修正が追いついていない
立17系という立川バスの運行するバスがありますが、
この17系には17-1や17-2というように、さらに枝番があります。
立川バスの公式ページでは、17-1,17-2,17-3が確認できます。
しかし、Wikipediaでは17-9まで新設されたとありますし、
適当に「立17-4」と検索すると、ボロボロ引っかかってきます。
わけがわからないので実際に立川駅まで出向いてバス路線情報を確認したところ、
こんな案内がペデストリアンデッキに貼ってありました。

この立17-2がない時代の17系は、国交省の情報と同じです(要するに古い)。
ちなみにこれを撮影したのは2013.5.21で、明らかに情報修正が間に合ってません。
バスターミナルまで降りてみると、どうやら17-1,17-2,17-3しかないようで、
やはり立川バスの公式が正しいんじゃないか、という結論に至りました。
しかし、駅に掲示されている情報が間違えているのはどうなんでしょう・・・


問題2.そもそもどこ走っているか不明
まあ、それでも都会のバスはまだいい方です。
運行会社が多少なりともリッチな路線図を提供してくれているので、
大体は調べればわかります。
しかし、田舎のバスになると、
どこを走るのかわからないし、どこにバス停があるのかすらわからないという困った事態に直面します。
例えば、北見バスには瑞穂線というバス路線があります。
北見バスのページを調べれば、停留所名くらいはわかりますが、
その停留所がどこにあるのかまではわかりません。
まがりなりにも公共交通機関の情報なんだから、ググレば出てくるべやと思うかもしれませんが、出てきません。
例えば、三号の沢入口を検索しても、全然引っかかりません。
検索結果にはペット賃貸情報!とか出てきますが、ペットどころかヒグマが出てきそうな場所です。
実際はこの辺


問題3.変更多すぎ
バス路線は電車と違って、線路を敷設する必要がないため、
小回りがきく分、本当にチマチマ変更されます。変更しすぎです。
特に千葉県のバスは変更多いです。
これだけ変更多いと、利用者側がついていけているのか心配になります。


情報量が多く、バス停やバス路線の表示、検索など、結構手間がかかりました。
それなりにダウンロードしていただけると幸いです。