実家が振り込め詐欺(オレオレ詐欺)に引っかかりそうになった。
電話で、自分の偽者が
「携帯電話を壊したから、電話番号が変わったのでよろしく」
と言ったらしい。
その電話を取ったのは父親で、
父親は「これは自分の息子の声だ」と思ってしまったらしい。
2回目にかかってきた電話を取ったのは母親で、
母親は「これは自分の息子の声ではない」と判断。
さらに、こんな時間(平日18時くらい)に、
家に電話をかけるはずがない、と主張。
結局、壊れたはずの携帯に電話してみようという話になり、
本物の息子(自分)が出て一件落着。
未だに振り込め詐欺の被害は多いようなのでお気をつけて。
家族にしかわからないことを質問するとか、
そういう質問がとっさにでない気がするのであれば、
普段から用意しておくか、
合言葉を決めておくと回避できると思う。
父親は気が動転したようなので、万一の備えは大切。
人間、晴れていると、嵐に備えることを忘れてしまうので。(マキアヴェッリ)