現在まったく認知されていないゲーム「Witch Cried」について、しばらく思いのたけを書き連ねていこうと思います。
前置き「魔法について」
Witch Criedは、マイク入力で魔法を作り、マイク入力で魔法を発動させるゲームです。
詠唱魔法は長ければ長いほど強いですが、
リアルタイムでゲームが進行する分、味方がタコ殴りにされます。
なので、長い魔法と短い魔法の使いどころも結構重要です。
キャラクターが成長しない分、パズル要素多めな感じになっています。
なんでこんなゲームを作ろうと思い至ったか
私が初めてRPGで魔法を使ったのは、ドラクエ2でした(ドラクエ2は呪文だという話は置いておいて)。
正直ドラクエ2の魔法はギラを唱えたとかしか表示されないので、
どんな魔法かは想像にお任せするというスタイルでした。
近年では、グラの向上に伴って、「魔法」という概念の表現力が格段に上がりました。
でも、なんでいつまでたってもコントローラでポチポチなんですかね。
キャラクターはかっこいいポーズ決めながら詠唱してるじゃないですか。
でも自分は「ファイア」とか選ぶだけでなんとも味気ない。
ただ、そもそものきっかけは「伝説の勇者の伝説」というアニメ見たからだったりします。
割とたまたま見たのですが、この作品は詠唱が恰好よくて、魔法といえば詠唱だよな!という説得力がありました。
ちょっと前ならスレイヤーズのドラグスレイブとかもそうですけど、詠唱にはロマンがあります。ロマンです。
無詠唱の魔法なんか味気なさ過ぎてダメです。
でも、未だにゲームでは詠唱が直接入力に繋がるゲームはない。なんで?
DSとかマイクついてるじゃん?なんで?